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ダイソールミカライト!災害や非常用の備蓄ライトの検証と結果も。

こんにちは!mizuminです。

台風の季節でもある今、防災グッズの1つである折り曲げるだけで光るライトについて紹介したいと思います。

その中でもダイソーの災害用のルミカライトについて実際どの位の時間使えるのか?についても検証してみました。

ダイソールミカライトの種類と特徴

ダイソーには、ライブの時に必須のルミカライトがあります。しかし、それだけではなく、災害時に使う事が出来るルミカライトがあります。

1本100円で、一般的なルミカライトと同じ値段ですが、現在は2種類が販売されています。

サイリウムと言うのでは?という人もいると思いますが、サイリウムとルミカライトはメーカーの違いだけで、ダイソーではルミカライトが販売されています。

ダイソーの非常用簡易ライトと災害備蓄用ライトの共通仕様

使い方はご存じとは思いますが、スティックの両端を握り、中央に親指をあてて一度だけ降り曲げるとカチッと音がして光始めます。

折り曲げるだけで光り、火も電気も不要で防水で発熱もしません。緊急用にライトと一緒に準備しておくととても便利だと思います。

フックが付いているので、吊り下げたりでき、穴も開いているので掛けることもできます。

使用できる期限ですが、記載によると使用推奨期限とあり、それぞれが、2025年06月と2025年01月となっていましいた。

ルミカライトの保存期限は製造から約6年との事なので、購入したライトがいつ製造されたものなのかにもよりますが、十分な期間保存が可能になります。

普通のライトだと電池の消耗や、ライトそのものの故障などを心配しないとなりませんが、これがあればまずは光は確保することが出来ますね。

ダイソーの2つのライトの違い

ここで疑問が・・・パッケージこそ違いますが、裏の説明書はもちろん、中身のライトは全く同じ・・・ですが、発光時間の記載が違いました。

非常用簡易ライトは10~12時間の発光に比べて、災害備蓄用は24時間。倍の時間の差があります。何故なのか?

という事で、実際に点灯させてみました。

ダイソールミカライトの発光時間

今回点灯させるにあたり、比較する為にライブでお馴染みの一般的なルミカライトも一緒に点灯させてみました。

家の中の一日中暗い場所が無くて、階段下の物入れの場所をつかいました。

スマホで真っ暗な状態での撮影ではない為にちょっと分かりずらくてすみません。

点灯した直後です。発光は全く同じでした。ただ真ん中のライトははじからはじまで光っているように見えます。

スティックの液体の量が真ん中のライトが少し多いのでその違いだと思います。

6時間後の状態ですが、ほぼ変わらずです。まだまだ発光しています。

12時間後です。左の簡易ライトの発光時間10~12時間の頃ですが、この時点で暗くなっていました。

発光はしているので目印程度ではまだ大丈夫だと思います。

更に12時間後、開始から24時間たちました。

左のライトはかなり暗く、真ん中の長時間発光24時間のライトは、発光はしているのですが、ライトとしては物足りない光です。

発光時間10~12時間のライトもまだ完全には消えていません。ピンクのライトはかろうじて光っている程度です。

24時間検証しましたが、発光時間に12時間も差はありませんでした。時間は目安ですので、どちらを使っても大きな違いはないのでしょうか?

一晩を過ごす為ならばどちらでも大丈夫というのが結論でした。

ダイソールミカライトのまとめ

今回はルミカライトについて書いてきました。

  • 火、電気不要の防水の水中でも使用可で発熱しない
  • 吊り下げ用のフックや穴も開いている。
  • 折り曲げるだけで、一晩以上十分に発光してくれる。
  • 12時間を超えるとライトとしては物足りない光となる
  • 長期間保存が出来る。

台風の季節です。防災グッズの1つとして是非加えて頂きたい商品だと思います。

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