こんにちは!mizuminです。
今回は衝動買いしてしまった、スクラッチアートシートについて書いていこうと思います。
世の中では、コロナ禍の為に自粛解除されるまでの間、お家時間を過ごす為に様々な事をして過ごしてきました。家で出来るあれこれをテレビで紹介していたり、SNSでも芸能人や一般の人も沢山発信しています。
私は仕事も通常通りでしたし、家族が休みという事もあり、普段より忙しく過ごしていたのですが、そんな中でも時間には余裕があり何か出来ないかな?と思っていたところこのスクラッチアートをみつけました。絵の具も色鉛筆もいらない、手軽さに惹かれて買ってみました。
子供も大人も制約された時間の中、楽しみを少しでも見つけられたらとてもいいことだと思いますし、これから紹介するスクラッチアートシートもそのお手伝いができるのでは?と思っています。
スクラッチアートシートとは?
元々海外で大ブームになっていたもので、いわゆるお絵かきの一つです。黒い紙を専用のペンで削ると、絵が隠れていてそれが現れたり、キラキラした線や、綺麗な線が出てくるというものです。
癒されるということでもブームになり、大人の人が夢中になっているようです。
大人のぬり絵といったところでしょうか?
そんな商品がダイソーでも何種類も発売されています。
初心者でもすぐに始めることが出来るようにペンがセットになっていて気軽に始められます。
前から知ってはいたのですが、最近新しい絵柄が出て、それがとても綺麗なパッケージで思わず買ってしまいました。それでは紹介していきたいと思います。
スクラッチアートシートを4種類買いました
お店で見つけたシートは4種類、どうでしょうか?綺麗に見えませんか?
しかし購入した後に気が付いたのですが、星座、猫2、風景2、花2・・・となっている?
2があるということは1もあったかも??シリーズで展開しているのかもしれません。もっと沢山の種類がありそうです。
スクラッチアートシートの共通の詳細
1箱の中身は
1 専用竹ペン付き
2 ホログラムタイプ2枚とカラータイプ2枚入りの計4枚
品質表示
材質:本体:紙 ペン:竹
サイズ:190mm×130mm
遊び方
下絵を付属の専用ペンでなぞってけずるだけで下からカラフルな色がでてきます。
広い面を削ったり、模様に削ったり、自分好みで自由にカスタマイズを楽しめます。
写真のようなペンで、太からず細からずで持ちやすいと思います。
ペン先は尖った細かい線を削るものと、広く削ることが出来る幅の広いペン先で出来ています。
もちろん値段は¥100です。
使用上の注意
- 玩具ではありません。
- 乳幼児の手の届かない場所で使用・保管してください。
- 付属の専用ペンが尖っています。取扱いに注意してください。
- 専用ペンを人に向けたり、目を突いたりしないでください。
- 火や熱源のそばに置かないでください。
- 本来の用途以外に使用しないでください。
とのことですが、ペンが尖っているのでやはり、小さいお子様の使用には気を付けないといけませんね。
ではそれぞれのスクラッチアートシートを紹介します。
星座のスクラッチアートシート
実はこれが一番のお気に入りです。私が星座や宇宙が好きということがお気に入りの理由なんですが、柄は結構細かいのでやや上級者のような気がします。
宇宙は黒いというイメージなので、そこに綺麗な色が浮かび上がるところがとても美しく見えます。
猫2のスクラッチアートシート
猫の細かなポーズが描かれていて、それぞれ違った感じの絵柄になっています。
縦と横も楽しめて、顔のアップから体全体までバリエーションに富んでいると思います。
なんといっても猫好きの方にお勧めです。
4種類のなかでは一番やさしそうに感じ、最初にこの猫で挑戦してみようと思いました。
花2のスクラッチアートシート
これは花というより、模様感が強いように思えます。柄はとても綺麗なのですが、名いっぱい柄が書かれていて、かなり細かい絵柄になっています。
花という種類なのですが、花の模様に近く、お花畑や普通の花束の絵柄もあったらいいのにと思いました。
好みの問題なので、この花柄が好きと感じる人も沢山いると思いますし、難度が少したかいので仕上げたら達成感が凄いと思います。
風景2のスクラッチアートシート
これは誰が見てもわかる、富士山ですね!これもとても綺麗な色が現れます。
他の絵柄は?花火と灯台と?後は橋?ですかね?
風景の絵や写真の好きな方にお勧めの柄だと思います。
広く削る部分が多いの難易度は低めだと思います。
スクラッチアート実際やってみました
それでは実際初心者の私も挑戦!!
少しでも簡単な絵柄を選んでみました。猫2のなかでも比較的簡単かな?と思われる絵柄を選んだつもりなんですが・・・
実際やってみると、見本の写真とどうも違います。
付属のペンはペン先が太いのか上から線が見えずらくて、太く削れてしまいます。私の技術のせいかもしれませんが、想像していた感じとはちょっとちがいました。
調べてわかったのですが、ペンにも様々あり、ペン先も物によって違うようです。細かい線にはもう少し細い方が使いやすと思います。
細い部分に関しては、楊枝を使って削ったりしました。やはり細い方が削りやすかったです。
意外と黒い削りカスも多く出るのでこまめに掃除しながらやりました。
仕上がりは別として、絵の線を削るだけなので、全く難しいことはありません。単純作業なので集中も出来て一枚を仕上げるのに1時間ほどで出来ると思います。
スクラッチアートシートのまとめ
今回紹介したスクラッチアートシートは4種類ですが、どれも絵柄が素敵で100円とは思えない絵柄だと思います。
削り方次第で色々な雰囲気を楽しめますしね。
線を削るということだけなのに綺麗な色の塗り絵が完成します。作業も難しいこともなく、それでいて集中も出来る。遊びなのに脳トレ?そんな役割もしてくれます。
また他の絵柄を見つけたら買ってしまいそうです。ペン問題はありますが、材質が木なので、好みのサイズに自分で削ってしまえはいいのでは?と考えています。
今後もスクラッチアートシートに注目していきたいと思います。