こんにちは!mizuminです。
今日は新発売の工作用品を紹介したいと思います。
新発売された商品は、蓄光紙粘土です。蓄光とは光を蓄えて発光する物質の事をいいますが、ダイソーでも蓄光○○と言われるものは沢山あります。
その中で粘土にも蓄光を使った紙粘土が発売されました。
なかなか歳をとると粘土で遊ぶことはないのですが、その紙粘土を見た時にとても興味がわき購入してしまいました。
お子さんの遊びや工作はもちろん、大人の人でも使い方次第で楽しめるのではないかと思います。
蓄光紙粘土とは光る紙粘土
今回新発売された紙粘土はこの2つです。イエローグリーンとブルースカッシュの2色です。
パッケージが鮮やかで、目をひきます。日本製でもあります。
実はこの日本製という記載は購入を決めるポイントになります。やはり安心安全がいいですよね?
最近のダイソー商品は日本製が増えています。
従来から販売されている紙粘土と比べて内容量は少ないですが、100円の商品です。
内容量を知りたくて、従来の紙粘土と蓄光紙粘土もパッケージを見たのですが、内容量の記載はありませんでした。
実際並べて比べてみたら、下の写真位の見た目の違いがありました。見たままですと、蓄光粘土が少ないのがわかるのですが、やはり内容量を知りたかったので、自宅で量ってみました。
ざっくりですが、それぞれ従来の紙粘土約55gと蓄光紙粘土約30gでした。同じ値段ですが、約半分の量だとわかりました。
蓄光紙粘土の特徴
太陽からの光を蓄えて、その光の照射をやめても発光する物質のことですが、その太陽の光には数秒当てるだけで、暗闇で発光する粘土です。
但し、光っている時間は吸収した光の量など、様々な条件によって違ってきます。
紙粘土なので自然乾燥で固まる軽量の粘土です。
粘土は柔らかいので形も作りやすく、手にも付きにくいのが特徴です。
蓄光紙粘土の使用方法
袋から取り出したら、粘土をよくこねて好きな形を作ってください。柔らかいので形は作りやすいとおもいます。
その後は風通しの良い場所で1日位乾燥させれば完成です。
粘土は白い状態で暗闇で光ります。
この粘土は他の粘土と混ぜたり、絵の具等で着色したり、練りこみをすると光が鈍くなってしまいます。
その為混ぜるのではなく、単体で作った方がいいと思います。
他の粘土と一緒に使いたいのであれば、パーツとして使ったりすると面白いと思います。暗闇で目だけが光ってるとか!
粘土は白いのですが、2つの粘土は光ると、緑と青にそれぞれ光ります。
蓄光紙粘土の保管方法
乾燥すると固くなってしまいます。なので使用後残ってしまった粘土は、ビニール袋などに入れて口をしっかり閉めて保管してください。
しかし元々量も少ないので、なるべく1回で使い切ってしまったほう良いかと思います。
蓄光紙粘土を実際に作ってみました
袋を開けてみたら本当にまっ白でした。
早速作ろう!!張り切ってみたんですが・・・結果まともな形からは程遠く・・・
本当に光るか?を検証ということで、お許しください。ハート、丸、ヒトデのような星?を作り・・
ほんの少し、外に出して、太陽の光にあてました。時間はほんの2、3分です。しかも曇り空の日だった為不安だったのですが、暗闇に置いてみたら・・・ちゃんとこの様に光りました。
写真だとわかりずらいのですが、もっと強く光っています。
ただし、発光するのかを確かめたかったので、少ししか太陽に当てなかった為か、すぐに発光しなくなってしまいました。
やはり吸収した光の量が関係してくるようなので、ある程度の時間は太陽に当てたほうが良いと思います。太陽の光の強さも関係するために、晴れの日をお勧めします。
蓄光紙粘土を作ってみたまとめ
久しぶりに粘土遊びをしてしまいました。
意外と楽しかったのですが、芸術センスが0なので、結局まともなものは作れませんでした。
でもちゃんと暗闇で光る!という事はわかったので、アイデア次第で様々な物が作れると思います。
機会があったら、是非作ってみてくださいね。